「冷麺」と「冷やし中華」の差って何ですか?

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冷麺と冷やし中華
めんラボにご訪問いただきありがとうございます。
今回のテーマは「冷麺」についてです。
実は、韓国(風)冷麺について記事を書こうと思っていたのですが、
改めて勉強してみると、面白かったので備忘録として記載します。

目次

冷麺と呼ばれている麺について

関西地方では冷たくて、うどんやそうめん、は別として
中華麺も韓国冷麺のことを総称して「冷麺」と呼びます。
これは、わざわざ分け分けて書いたのは、
そのルーツがことなることから、
原料として使われているものも微妙に違うからです。

中華麺の冷麺

中華麺はあたたかいラーメンと同じで
製品特徴であるかんすいが入っています。
食べ方は、ゆでた後に冷やし、
トッピングに錦糸卵やキュウリ、蒸し鶏などをのせ、
少し酸味のあるタレをかける料理です。
その発祥は中国の涼伴麺がルーツといわれていますが、
製造方法が異なるらしく、
今では、日本発祥の料理といわれることが多いです。
「冷し中華」が世間に広がったのは昭和初期と言われていて、
まだ歴史は浅いです。

韓国冷麺

韓国冷麺は蕎麦粉が入っていることが多く、
つなぎにでんぷんや小麦粉を使い、
圧力をかけて押し出しながら麺にします。
とにかく麺がゴムのようで噛み切るのが難しいため、
食べやすい長さにはさみでカットしながら食べます。
その発祥は北朝鮮の平壌という説がありますが、
こちらも広まったのは日本でいう昭和初期だそうです。
この2種類のめん、
関西人にはこの違いが「同じ冷やして食べるもの」のため「冷麺」になるようです。

製麺会社での呼び方の違い

私が勤めている会社では、紛らわしいのと、製造行程の違いから、
中華麺の冷麺を「冷し中華」
韓国麺の冷麺を「冷麺」
と呼んでいます。
最初はわからず
ただただそういうものなのだとつかっていたのですが、
ちゃんと歴史や製造方法を調べてみると、
なるほどそういう違いがあったのですね。

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