季節による生麺の変化と取扱い方法(続編)

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めんラボにご訪問いただき
ありがとうございます。
 
今回のテーマは
生麺の季節による変化(続編)
についてです。
 
季節ごとの麺の違いを、
麺づくりのプロがお伝えします(・∀・)
 
 

目次

麺の違いを表現すると?

 
一年中、
麺を作って
麺を食べてをしてる
めんラボですが、
実は
同じレシピで
作っていても違う
ということを
以前の「小麦は生き物」という記事でも
お話しました。
 
具体的にどう違うの?
 
というご質問をいただいたのですが、
なんとも表現しにくく
ず~っと考えていたのですが、
比喩的な表現を使えば
この微妙な感覚を
お伝えできるのでは?
とふと思いました。
 

麺の基本はこの季節

 
基本的なレシピは
春と秋の天候を基に作られている
のですが、
麺の正しい姿がこの春秋なら、
人間と同じで
は毛穴全開、
ダラっとした感じ
です。
水分を多く含んでいるので、
少し腰が抜けて膨らんで
モチモチな感じ。
 
逆に
女性はわかると思うのですが、
お肌は乾燥してかさかさ。
麺全体の体温が低いため、
茹で上げまでに時間がかかり
パスタのアルデンテのような
サクサクしているような
芯が残るのですが、
麺全体のコシが弱い感じです。
 

基本の季節以外の麺とは?

 
この夏の麺、冬の麺、
それぞれおいしくないかと言ったら、
これはこれでアリだ
とめんラボは思います。
 
春先の麺が変わる時期に、
「あ~、春が来たんだな。」
秋の終わりには
「麺が固くなってきた。
いよいよ冬だ。」
と、木々を見て思うように
麺を見て季節を感じています。
 

麺の美味しいお店を楽しむ方法

 
これに気が付かれているお店は、
ちゃんとゆで時間の
調整をしてくださっています。
 
麺を茹で湯に投入してから
再沸騰するまでの時間が違うので、
感覚的にされている方が
ほとんどですが(^^;)
 
美味しいラーメン屋さんを見つけたら、
是非、一度ではなく、
季節ごとにご訪問してみてください。
 

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お役に立てる記事を
これからも書いていきたい!

 

麺が好きすぎて、
プライベートどころか仕事まで
麺にどっぷり浸かっている
それがめんラボ管理人です。

・・・なので、

 

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そんな熱い気持ちの方にも、
是非是非
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(・ω・)

 

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