つけ麺のすすめ VS六厘舎

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つけ麺
めんラボにご訪問いただきありがとうございます。
今回のテーマは「つけ麺のすすめ」です。
今では、
道を歩けば「つけ麺」という登りを関西でも見ることが出来ます。
東京で流行ったものは
「3年後に関西に来る」と言われていましたが、
つけ麺は市民権を得るのに10年近くかかりました。

目次

管理人の「つけ麺」メモリー

大勝軒

つけ麺発祥の地は東京池袋の超有名店、大勝軒。
実は、すっごく若い頃、食べに行ったことがあります。
その当時は子供で、
「なんて中途半端ならーめんなんだ」
と思い、ほとんど記憶に残っていません。
六厘舎
次につけ麺に遭遇したのは、
大崎にあった六厘舎。
当時、すごい話題で・・・
でも、大勝軒の一件もあり、
ぐずぐずしている間に人気はエスカレート。
意を決して行ったころには、2時間待ちは当たり前になっていました。
まだまだラーメン初心者だった私は、
六厘舎のつけ麺に衝撃を覚えました。
うどんのように太くてコシの強い麺。
カレーやシチューを思わせるようなトロっとしたつけ汁。
そこに、魚粉がふりかけのごとく浮かんでいました。
そして、何よりも、そのボリューム。
太麺がどんぶり一杯にこんもり乗っていて、
見た瞬間、
「絶対完食できない・・・。」
と思いました。

六厘舎のつけ麺がベンチマークになった理由

六厘舎の麺

麺を持ち上げまずは麺のみでいただくと・・・。
なにこれ。
未知との遭遇。
うどんでもない。ラーメンでもない。
これは確かにつけ麺という新しいジャンルなのだと実感。
とにかくコシが強く、ツルツルすするのではなく、
ワシワシ噛むといった感じ(伝わりますかね?)。
温度はざるそばや冷し中華のイメージから
冷たい物を想像していたのですが、
温度は「ぬるい」
これは後になってわかったのですが、
つけ麺は冷やしすぎると麺がこわばり、
スープの温度を下げてしまうため、
あえてぬるくしているらしいです。

六厘舎のスープ

そして、スープ。
「スープ割」ができることを書いてあったにも関わらず、
どうしても気になって一口飲んでみました。
口を付けた瞬間、後悔しました。
塩度が強烈に強く、むせかえりそうになりました。
この2連続の失敗から、つけ麺はやはり私には合わないと思ったのですが、
やはり「つけ麺」。
めんをスープにつけて食べるしかないですよね。
恐る恐る「ざる蕎麦」を食べる要領で、
ずるずると吸い込んだら・・・・・。
「!!!!!!!!!!!」
うますぎる。
さっきまでのワシワシしてショッパイのはどこへ行った!!!
もぐもぐ麺を噛んでいると、麺に絡んでついてきたスープの
果てしない旨味が波のように次から次へと押し寄せる。
その余韻を味わいたくて、どんどん箸を進める。
無我夢中でわき目も降らず、ただひたすらに麺をすすっていました。
気が付くと、最初にひるんだ丼の中は空になっていました。
私は決して大食漢ではありません。
食べた後に、我に返ると胃が悲鳴を上げて、
速攻で胃薬を飲みました。
そして、つけ麺とはハードな食べ物だということがインプットされたと同時に、
まるで夢遊病のように箸が進む食べ物がこの世にあるのだということを知りました。

まとめ

そして10年が経ち、ようやく私の地元でもこの麺を味わうことが出来るようになりました。
しかし、つけ麺とは本当に微妙なもののようです。
麺類は麺とスープのバランスが命といいますが、
つけ麺はこのバランスがピンポイントのような気がします。
10年前の六厘舎を超える店を見つける。
これが当面の私のつけ麺の楽しみに方になりました。

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