知らないと損する生麺の保存方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
めんラボにご訪問いただき
ありがとうございます。
 
今回のテーマは
「生麺の保存方法」
についてです。
 
みなさんご存知の通り、
食品にはそれぞれ
適正保存温度が存在します。
したがって、
にも
適正な保存温度帯
があります。
 
乾麺は常温。
冷凍めんは冷庫。
調理麺は一般冷蔵庫。
 
では、生麺は?
 
 

 

目次

生麺の保存方法

 
賞味期限、保存方法の指定など
ありますが、
 
やはり、
生めんをおいしい状態で
長持ちさせるのであれば、
冷蔵庫保管をお勧めします。
 

冷却がもたらす保存効果と
注意点

 
ある程度、
麺を冷却することで、
麺の熟成スピードを遅らせる
ことができるからです。
 
ただ、家庭用冷蔵庫の
「一般冷蔵室」では
湿度が足りず
しかも開閉頻度が高いため、
庫内温度を冷やすために、
度々、冷気を吹き込みます。
 
麺はこの冷気によって、
麺の内部にある
水分を放出し(汗をかき)、
麺の保存をしている袋に水分が付着する
「結露」を起こしてしまいます。
 
この「結露」した水が
再び麺に触れて戻るとき、
麺自体の水分の均衡が保てず
ふやけてしまい、
食味が大幅に低下するのです。
 

冷蔵庫の
どの場所に保存する?

 
よって、家庭用冷蔵庫では
「野菜室」が最もおすすめです。
 
野菜を保存するために、
低温で且つ湿度が保たれているので、
低温保管する際の課題となる
「結露」を引き起こす可能性が
最も低いからです。
 

めんラボが
オススメする保存温度

 
ただし、
めんラボとしては個人的に
麺の保管には
15度前後が最適
と思っています。
 
あまり冷しこみすぎると、
麺をゆでる時に
ゆで戻りが遅くなるため、
適正なゆで上げのタイミングの見極めが
難しくなります。
 
冬場であれば、
室内の涼しいところで
常温保存でもよいのかもしれません。
 
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「麺」に関することなら、めんラボに聞いてみよう

美味しいラーメン、
パスタ、
お蕎麦を食べたい!!

そう感じている方の
お役に立てる記事を
これからも書いていきたい!

 

麺が好きすぎて、
プライベートどころか仕事まで
麺にどっぷり浸かっている
それがめんラボ管理人です。

・・・なので、

 

ラーメン店を開きたい!!

そば屋を開業したい!!

パスタを使いたい!!

 

そんな熱い気持ちの方にも、
是非是非
めんラボに
お役に立たせて欲しいのです
(・ω・)

 

めんラボに、
ちょっと相談してみよう。

 

お気軽にご連絡下さいね(・∀・)


めんラボ管理人へのご連絡は、コチラ

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA