めんラボにご訪問いただき
ありがとうございます。
今回のテーマは
アツアツのスープを
お家で再現する方法
です。
熱々のスープを再現する
豆知識を紹介します。
目次
お店で食べるラーメンが
美味しい理由
お店で食べるラーメンが
どうして美味しいのか。
麺の茹で加減やトッピング、
スープの味など
たくさんの理由がある。
しかし、圧倒的な違いは
何といっても・・・
スープの温度！
だと私は思います。
これをなんとか
お家でも再現したい！！！
お店の味を再現するには、
まずは量販店で
生ラーメンを手に入れます。
この
どこでも手に入る生ラーメンを、
いかにして、
お店で食べるのと変わらない
アツアツの状態にするのか。
量販店のラーメンを
お店の状態に近づけるコツ
答えを聞くと、
あきれるほど単純で
申し訳ないのですが、
器の温度そのもの
がポイントです。
冷えた器、
もしくは
少しだけ温めた器に
スープを注ぐと、
恐ろしく早く
スープは冷めてしまうのです。
その冷めたスープに
ゆでたてのアツアツの麺、
冷めたトッピングたちを
さらにサンドすると・・・。
想像しただけで
ぬるい代物になっていませんか。
解決策は
食べる直前にスープを作ること
は当たり前なのですが、
もっと効果的なのが
器自体を温めること
です。
お風呂の湯舟につかると、
体が芯から温まりますよね。
器も同じなのです！
具体的な器の温め方
熱湯の中に
器を入れることが出来れば
最高なのですが、
お家では
器を温めるためだけのコンロや
口数の余裕はありませんよね。
そこでおすすめなのは、
器の中に濃縮スープを袋ごと入れ、
その上から
ギリギリまでお湯を入れます。
ここで最低1分は待ちましょう。
ここはじっとガマンです。
1分たったら
麺をお湯に投入して
軽く麺をほぐしたら
すぐにこのお湯を捨て、
濃縮スープを出して、スタンバイ。
そして、麺を上げる直前に
器にスープ用の熱湯を入れ、
しっかりかき混ぜます。
あとは
しっかりと湯切りをした麺を
器へど～～～ん！
こうすると、
少々トッピングにもたついても、
アツアツのスープを
長く味わうことが出来ます。
つまり、
お店の美味しさに
一歩近づくことが！
ただし、
くれぐれも火傷にはご注意を。
