めんラボにご訪問いただき
ありがとうございます。
ありがとうございます。
今回のテーマは
ラーメン店を開業したいとき
押さえて欲しい4つのポイント
です。
ラーメン店を開業したいとき
押さえて欲しい4つのポイント
です。
ラーメン店を新規開業したい
と意気込んでいらっしゃる方へ
めんラボならではの
ご提案をできればと思います。
ご提案をできればと思います。
目次
4つのポイント
恐らく、ネットや書籍で
日々研究されていると思うので、
日々研究されていると思うので、
「立地が・・・」
とか、
「味が・・・」
という王道ではなく、
変化球を投げかけたいと思います。
提供時間
一つ目は
「提供時間」
です。
「提供時間」
です。
同じ麺類を提供する
うどん屋さん、パスタ屋さんに比べ、
うどん屋さん、パスタ屋さんに比べ、
ラーメン屋さんに求められるのは
「味」だけではなく、
「味」だけではなく、
「すぐに食べられる」が
心にあることを知ってください。
心にあることを知ってください。
(行列ができるお店はもちろんこの範疇ではありません)
意識していただきたいのは、
お店に入ってから、
着丼するまでの時間。
お店に入ってから、
着丼するまでの時間。
特に、ラーメンフリークの方々は
他店との比較をします。
他店との比較をします。
絶対的評価ではなく、
相対的評価です。
相対的評価です。
入店から
お客様の一口目までの時間を一度、
可能な限り測定してみる
というのもよいのではないでしょうか。
お客様の一口目までの時間を一度、
可能な限り測定してみる
というのもよいのではないでしょうか。
スープの温度
二つ目は
「完成した丼のスープ温度」
です。
「完成した丼のスープ温度」
です。
これは、
あくまで火にかけている
鍋の中のスープではなく、
あくまで火にかけている
鍋の中のスープではなく、
お客様に提供する丼内のお話です。
色々なお店に行ってみて感じるのは、
もちろん季節にもよると思うのですが、
スープの最適温度を外したラーメンは
とっても「残念感」が残ります。
味は決して悪くない、
麺のゆで加減も絶妙なのに
何かが足りない。
先ほどの提供時間とも
関係してくるのですが、
関係してくるのですが、
たまたま提供のタイミングが合わず
少しだけ配膳が遅れた、
丼を温める時間がなかった等、
少しだけ配膳が遅れた、
丼を温める時間がなかった等、
ほんのちょっとの妥協が、
一杯の印象を
ガラっと変えてしまいます。
一杯の印象を
ガラっと変えてしまいます。
これ、非常にもったいないです。
笑顔
三つ目は
「笑顔」
です。
「笑顔」
です。
真剣に仕事をしていると、
そんなつもりはなくても
険しい顔になります。
そんなつもりはなくても
険しい顔になります。
それはそれで、めんラボは、
職人として素敵だと思うのですが、
最後のお店を出るときの
「ありがとうございました」
だけは
笑顔で送り出して欲しいと思います。
味が少々ばらついていようと、
ぶっきらぼうであろうと、
ぶっきらぼうであろうと、
「また来たい!」と思わせる
「余韻」を最後に残してもらえば、
「余韻」を最後に残してもらえば、
フリークであれば再び
引き寄せられると思うからです。
引き寄せられると思うからです。
ラーメン屋さんは
ランチが主戦場だと思いますが、
ランチが主戦場だと思いますが、
お客様は
これから再び戦いの中に戻っていかれるのです。
これから再び戦いの中に戻っていかれるのです。
そんな戦士に
エールを送れるお店であってほしい
と思います。
エールを送れるお店であってほしい
と思います。
毎朝の試食
最後に、
ラーメン店を開業しようとする
調理のプロの方には
失礼なお願いですが、
ラーメン店を開業しようとする
調理のプロの方には
失礼なお願いですが、
必ず
、毎朝、提供するラーメンを試食していただきたいと思います。
これを徹底されている方、
案外多くないのです。
案外多くないのです。
スープ原料の個体差で、
元ダレとのバランスが
崩れることがあります。
元ダレとのバランスが
崩れることがあります。
また、麺の状態も
年中同じではないので、
年中同じではないので、
ベストなゆで加減は
その日によって違います。
その日によって違います。
是非、ご自分の目指すべき一杯への
微調整をしてください。
微調整をしてください。